乾燥小じわの原因と対策に適したスキンケア方法や化粧水を紹介

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乾燥小じわを改善するためにどんなスキンケアが必要?

小じわ

女性は30代半ばくらいになると、徐々に目元や口元の小じわが気になるようになってきますよね。


まだそれほど大きなしわでもないから目立たないし、そもそもある程度の年齢になったらしわができるのは仕方がないと放置していませんか?


それほど目立っていないと思っている乾燥小じわでも、しゃべったり笑ったりしたときにしわくちゃに見えたり、ファンデーションが入り込んで目立ったりするので、自分で思っている以上に見た目年齢が上に見えてしまう原因になっていることも多いのです。


乾燥小じわはその名の通り乾燥が原因なので、正しいスキンケアをしてあげれば十分改善することができるので、今日から毎日しっかりと正しいケアをすることが大事なのです。


でも、ただ化粧水をたっぷりと塗るような保湿ではいくらやっても効果は期待できません


そこで、乾燥小じわとは何が原因で、どのようなスキンケアが必要になってくるのか、美肌を取り戻すためにはどのような化粧品を使えばよいのか?といったことをできるだけわかりやすくお伝えしていきますので参考になれば嬉しいです。



乾燥小じわの原因をちゃんと理解しよう

乾燥と老化

乾燥小じわを改善するためには、まずしっかりと原因を理解することが大切です。


基本的には潤い不足が原因なのですが、老化によってできるしわと混同してしまっているために間違ったケアをしてしまっている方も多いのです。


そのため、まずは「老化によるしわ」と「乾燥小じわ」をしっかりと比べながら、それぞれの原因の違いを理解して適切な対策を実践できるようにしていきましょう。


老化によるしわの原因

原因

乾燥小じわを知る前に、そもそもどうして高齢になるにしたがってしわが目立つようになるのでしょうか?


主な原因としては


  • 真皮の衰えと表情筋の影響
  • 皮下組織(脂肪)の衰え

の2つがあります。それぞれについてもう少し詳しく説明しましょう。


真皮の衰えと表情筋の影響

真皮まで

私たちの皮膚は主に3つの層からなり、上から表皮、真皮、皮下組織という構成になっています。


一番内側にある皮下組織はいわゆる脂肪のことで、その上に肌の弾力やみずみずしさを保つ働きをする真皮、さらにその上に肌のバリアとしての役割や水分の蒸発を防ぐ働きをする表皮があります。


年齢とともにハリや潤いが失われていくのは、このうち真皮と呼ばれる部分が加齢や紫外線などの影響で劣化していくためです。


真皮が劣化していくと、徐々に若いころのようなハリのある肌を保つことができず、萎んでいきます。


そうすると肌に弾力がなくなるので、笑ったり怒ったりした時のしわが元に戻りにくくなっていくのです。


枕に顔をつけて寝たりテーブルや机の上でうたた寝をしたりした時に、若い頃に比べて顔に残った手の跡がなかなか消えなくなったような気がするのも、実はこの真皮の衰えが原因なのです。


よく笑う人、よく怒っている人はある程度の年齢になると顔に性格がでるのも、真皮の衰えによって表情筋の影響が顔に刻まれやすくなっている影響もあるでしょう。


だから、ある程度の年齢になってからしわを減らそうとして表情筋を必要以上に動かすことは、逆効果になってしまう場合もあるので注意が必要です。


皮下組織の衰え

老人

続いて、真皮よりも深い部分にある皮下組織が衰えて痩せていくと、笑ったり怒ったりしなくても常に顔に深い溝のようなしわが残るようになります。


ほうれい線がいい例で、脂肪を支える機能が弱ってきて谷のように深くえぐれたようなしわが目立つようになってしまいます。


若いころは頬などの境目がわからないのに、高齢者の顔は頬や目の周りなど脂肪の多い部分と、その境界の脂肪の少ない部分がくっきりと分かれてきますよね。


これは皮膚の一番深い部分にある脂肪を支えることができなくなっているからなのです。


このように、加齢によるしわは皮膚の中でも主に真皮と皮下組織で起こるものなので、保湿をしても改善することはありません。


潤い不足によるしわの原因

乾燥が原因

老化によるしわが皮膚の深い部分で起こるのに対して、乾燥小じわは皮膚の表面にある表皮にできるものです。


表皮の最も外側には角質層と呼ばれる0.02mmの薄膜があります。


角質層はすごく薄いのですが、皮膚のバリア機能やうるおいを保持するといった重要な役割を持っています。


そのため、正常な肌であれば古くなって機能が低下した角質層はターンオーバーによって垢となって剥がれ、新しいものに交換されます。


でも、加齢、睡眠や食事などの生活習慣の乱れ、さらに肌に負担をかけるような間違ったスキンケアなどによってターンオーバーが乱れると、徐々に古い角質が残り続けるようになり、水分を維持する能力の低下してくるのです。


そうすると、皮膚の表面は萎んで細かいしわができるようになり、小じわが目立つようになるのです。


表皮まで


非常に細かいしわなので普段はそれほど目立たず、ちょっと肌にツヤがないとか潤いが無いと感じる程度なのですが、笑った時などに細かいしわが集まって深いしわになるので、老けて見える原因になってしまうのです。


 >カラスの足跡みたいな目じりのシワを消したい


加齢によるしわと違って、普段から鏡に向かって笑顔を作ったりしていない限りなかなか自分では気づくのが難しく、逆に他人からは発見しやすいので意外とやっかいです。


また、角質層が乾燥すると真皮のうるおいが逃げやすくなったり外部からの刺激にも弱くなったりします。


そのため、小じわという見た目だけの問題ではなく肌トラブルが増えやすくなるというデメリットもあるので、予防と対策をしっかりと実施しておく必要があるのです。


乾燥小じわ対策に適したスキンケア方法と化粧水や美容液の選び方

解説

ここまで説明してきたように、加齢によるしわと違って乾燥小じわは皮膚の表面にある角質層が古くなったりして乾燥しやすい状態になっていることが原因でした。


そのため、改善するために必要なのは角質層の機能を回復させて正常な状態にすることが必要になってきます。


では対策として具体的にどのようなスキンケアが必要かというと


  1. ターンオーバーを改善すること
  2. 角質層に不可欠な油分を補給すること

という2点がポイントになります。


ターンオーバーの改善

新陳代謝

ターンオーバーの改善は基本的に睡眠の質をあげることが大切ですが、スキンケアとしてできることは摩擦などの過剰な刺激を与えないように注意することです。


強い摩擦を加えるようなケアをしていると肌は角質を厚くして身を守ろうとするため、ターンオーバーが乱れて古い角質が残るようになり、乾燥しやすくなってしまうのです。


だから、洗顔やクレンジングなどで過剰にこすったり、オイルクレンジングのように洗浄力の強いものを使用するのをやめて、ジェルやクリームタイプのクレンジングなどのできるだけ刺激がマイルドでそれなりにメイクが落ちやすいものを使用するようにしましょう。


クレンジングと洗顔を正しく実践


角質層に不可欠な油分を補給

美容液

そして、スキンケアとして重要なのが「角質層に不可欠な油分を補給すること」です。


ターンオーバーが乱れたりして乾燥した角質層は、水分をを保持したり外部からの刺激を緩和するために欠かせない油分であるセラミドが不足しています。


だから、角質層の機能を改善するためには、適当に選んだ化粧水をたっぷり塗るのではなく、セラミドやセラミドに似た働きをする油分を美容成分として配合した化粧水や美容液を使用することが必要になるのです。


結構多くの方が勘違いしているのですが、一般的に保湿成分として知られているヒアルロン酸やコラーゲンは、確かに真皮の潤いや弾力を維持するために不可欠な成分です。


でも、化粧水や美容液で外側から塗っても角質層でブロックされてしまって本来必要な真皮まで浸透することはできないのです。


保湿成分を浸透させるのではなくて、逃げないようにするための対策が必要なのです。


もしも乾燥小じわを改善するためのスキンケアとしてあれこれ試しているのにあまり効果を実感できないという方は、角質層をケアするためのセラミドやレシチンなどを配合した化粧水や美容液の使用を検討してみてください。


乾燥小じわ対策にぴったりの美容液